働く女

会社の同い年の女の子たちが
「飲みに行きましょう」と誘ってくれてたため
昨日は飲み会。

彼女達は同い年とはいえ
大学出てからずっとこの会社にいて
すでに責任ある立場。
いつもばりばり働いてる。

見てて思う。
男よりよっぽど働いてる。

だけど今以上を求める気はないようだ。

「この人のために頑張りたい　と思える上司がいない」

誰かに誉められたい　認められたい　と思うのは
自然な感情だろう。
だけどそう思える上司がいない。

独りで戦ってる。
すごいことだ。

でもね、だったらそういう上司になればいいのよ。
あなたたちにはその能力があるはず。
なりたいと願わなければ叶わない。
現状は何も変わらない。

願っても叶わないかもしれないけれど
願わなければ届く可能性すらないのだ。

誰かのために　その思いも大切だけど
追いぬいて自分がやる　そこからが成長ではないか。

しかし会社っていうのは
上司っていうのは
どこでもこんなもんなんでしょうか。


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夕方に彼が到着。

「3時にはそっちに着くよ」と言ってたのに
30分過ぎても来ない・・・。
電話したら
「あと30分ぐらいかかるーごめんな。」

かなり不機嫌で電話切ったら10分後　着信。

「着いたぞ」

高速使って来てくれたらしいです。
ありがとう。

久しぶりに見る彼は
以前にも増してガラ悪いんだけど・・・。

他人だったら避けて通るよ。

ま、いいんだけど。

一緒にこの街を歩いて
いろんな話をして
明日からの旅行が楽しみで。

なのにさ。
深夜に同期の子から電話。
彼が出なかったらメール着信。
「何でもないの。ごめんね。」

何でもないなら電話すんなよ。

彼に「どういうこと？」と聞くも
「いや、わからんけど用事はないんじゃないの。
俺とこの子は何でもないよ。」

ほんとにただの同僚なら
休みの日の深夜に電話してきたりする？

そんなこんなでちょっとケンカ。

信じろ　と言うから
じゃあここでその子に電話してよ
って　今まで言ったことがないことを言ってしまった。

彼もちょっとびっくりしてた。

でも今は　言葉だけでは信じられないの。
確信が欲しくてお願いした。

結局その子は出なくて
どうにもならなかったけど。

とりあえずはこれでこの話は終わり。
どこかに不安を抱えながら宮崎旅行へ。